相談事例のご紹介　名古屋司法書士事務所

１０年以上消費者金融から借入を続けてきた方で、月々１２万円以上の返済を続けてきました。借金の返済のため、普段の生活も大変になってしまい、交友関係も少なくなり、自宅に閉じこもることも多く、長い間一人で悩んでいらっしゃいました。

親元を離れ１０年以上東海地方で独身生活をしていらっしゃいました。仕事もアルバイトが長く続き、引っ越しな どで費用がかさみ借り入れが返済能力を超えてしまった状況で、友人の勧めで整理を決意されました。

長い間消費者金融やクレジットを利用されていましたが、結婚を機におまとめローンを利用して、２００万円を借り入されて、その他を完済されました。その後、過払いの手続きによりおまとめローンも返済されました。

現役のころ御商売をされており、そのころから消費者金融やクレジット会社を利用されていました。長い間ご家族からの援助で生計を維持されており、ご家族からの勧めで、債務整理を決断されました。

自動車関連の会社勤めをされており、住宅ローンの他に小口の借入があり、不況で収入が減り、住宅ローン以外の借入の返済が困難となり、任意整理の手続きをされました。債務整理後の残高の減少と将来利息のカットにより、月々返済額は３分の１以下になりました。

自営業の方で、以前から、銀行やクレジット・消費者金融会社から借り入れがありました。不況の中、売上が減少し借入の返済が困難となり、任意整理を決断されました。ただ、銀行に対しては、手続をとりたくないとの意向で、銀行を除いての手続となりました。債務整理後の借入残高はそれほど減額できませんでしたが、将来利息のカットにより元金のみの返済となったため、月々返済額は約半額になりました。

会社勤めを転々として収入が安定しない中で、生活費や自動車購入のため借入を繰り返しされていました。収入もほとんどなく、とうてい任意整理では返済できない状況となり、自己破産を決意されました。１社過去に返済された消費者金融があり、ここから過払い返還請求により自己破産の費用を捻出することができました。最終的に、免責決定を得て返済を全て免除されました。

父親の介護のため、定職につけず収入が安定しないなか、商品の実演販売のアルバイトの話にのせられ、クレジットで高額の美顔器やダイエット機器を購入させらていました。返済のために借り入れを繰り返すなか、とうてい任意整理では返済できない金額となり自己破産を決意された。最終的に免責決定により、返済をすべて免除されました。

多少の浪費癖があり、軽い気持ちでサラ金で借入をしたところ、少しずづ借り入れが増え、住宅ローンの支払いも困難となり、家族に勧められ個人再生を利用されました。共働きのため、収入がある程度安定しており、この手続きを利用することで支払いが可能となりました。

自営業でも、ある程度収入が安定しており、妻がパートに出ることが条件となりましたが、個人再生を利用することができました。再生手続きにより、住宅ローンを除く借入額も返済可能な額まで減額でき、生命保険も解約せずに済みました。